2014年4月8日火曜日

桜咲く奈良公園、そして法華堂へ

  今週の月曜日、定休日を利用して奈良公園の桜を見ながら東大寺法華堂まで歩いてきました。ちょうど桜が満開で観光の方もたくさんいらっしゃいました。鹿も観光客にせんべいを貰おうと列を作っていました。
 当店から法華堂までは徒歩で30分ほどかかりますが、途中で興福寺五重塔や東大寺南大門、奈良公園の中を通るので意外と時間は気になりません。法華堂に到着し、鹿と一緒に御堂を写真に収めようとアングルを決めましたが、鹿がそっぽを向いてしまいシャッターチャンスを逃しました。






受付でいただいたパンフレットによると、法華堂は東大寺建築のなかで最も古く、東大寺創建以前にあった金鐘寺の遺構とされます。堂内に安置される10体の仏像も奈良時代の作です。大仏殿はたくさんの人で混み合っていましたが、こちらは堂内が混み合うこともなく時間をかけてゆっくりと拝観することもできました。

帰りは「大鐘」と呼ばれる梵鐘の横を通り大仏殿方面へ。総高3.8mの大きな梵鐘です。大晦日には8人一組で綱を引いて鐘をならすことになります。





今日、法華堂でいただいた御朱印です。桜咲く奈良公園、そして見応えのある東大寺法華堂でした。

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