片平あかね‥根の先端まで真っ赤 |
試作中の”あかね蒸し” |
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断面は紅白色できれいですね |
● 奈良東部の片平地区では根の先まで赤く細長い蕪(かぶら)が古くから栽培されてきました。その呼び名は「片平あかね」。「ひの菜」の仲間ですが、ここまで真っ赤に色づくのは珍しいそうですね。他の場所に種を持ち出して栽培しても1年しか赤い物ができず、以降は色が薄くなってしまうとか。
片平あかねの甘酢漬け |
この赤色は甘酢にふれるとグッと引き出されます。赤色は邪気を払うと言われる縁起の良い色です、上手にお料理に取り入れていきたいものです。
今、当店ではこの片平あかねを使った新メニューを考案中。蕪蒸しを参考に「あかね蒸し」とでも名付けましょうか。改めてブログでご紹介させていただきます。
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